活動報告

地元の様子が心配

塩屋の自宅近くの山陽電車が土砂崩れで停まっていると聞いて午後4時半ころに見に行きました。友人の家が心配でした。

大量の土砂が流れ込み、復旧作業中。友人に会えたので聞くと西側の隣の家の玄関に同じ土砂が流れ込み、お住まいの男性とともに車で神戸方面に避難するとのこと。友人は兵庫区で家族と合流してから避難場所を確保するとのことでした。後で電話したらお連れ合いの実家に避難すると聞いて安心しました。写真は、迂回して土砂崩れの場所を見に行って撮影したものです。茶色い屋根の家に土砂が流れ込んでいるのがわかりました。近くのお宅にもうかがい、安否を確認するとともに状況を伝えました。

10年以上前に住宅地の山側については兵庫県が補強工事をしたそうですが、今回は住宅地以外の土砂が崩れて住宅が巻き込まれた形です。専門家はその可能性を予想できなかったのか?疑問が残りました。(高橋ひでのり)