市民主体の取組みで当選

ご心配をおかけしました。
神戸新聞以外の8日付朝刊では当選したことが確認できず、「がんばったのに残念でしたね」というメッセージをいくつかいただいたりしましたが、僅差で当選。182票差です。

2019年神戸市議会選挙、最後の当確候補 4162票

神戸市会議員選挙の中では垂水区の結果確定が最も遅く、高橋ひでのりは神戸市のすべての候補者の中で最後に「当確」が発表された候補となりました。事務所にかけつけた大勢の仲間も、終電の時刻を気にしながらドキドキはらはら。電車を使わずに帰れる人と泊まってもいい人だけの少人数で、でもにぎやかに当選を確認してお祝いしました。

予想どおり?奇跡的?

今日は、散らかったまま退去した事務所を片付けに行きました。その行き帰りに塩屋の町の何人もの人が立ち止まって、おめでとうと言ってくださいました。「みんなの声を届けるために立候補しました。これからも声を聴かせてくださいね」「ありがとう」というやりとりをしました。その中に「無所属で初出馬やったら普通は落ちるで」と言う方もあり、やはり奇跡的なのでしょうか。

この1年間、「高橋ひでのりと市政を考える会」の仲間はい~っぱい議論を重ねてきました。市政を変えるための政策について、それをアピールするチラシの内容やデザインについて、候補者の写真について、イベントの内容や係分担について。また、一緒にポスティングをし、駅頭・街頭でのチラシ配布をし、ポスター貼りをし、3月29日からの9日間には、毎日の行動予定を細かくチェックし、サポートしてくださる大勢の皆さんに広報してきました。毎日がすごい熱量をもったエネルギッシュな活動の連続。動員されたわけじゃなく、自らが頑張りたい市民がどんどんやってきて、どんどん動く。目が回るようでした。そんな取組みの結果が、182票差での当選。胸を張れる僅差当選です。
この過程をある仲間は次のように表現しています。

Aさん「単打単打を積み重ね9回2死2塁、単打を放って本塁滑り込み、ビデオ判定わずか182票差。私たち誰か一人欠けても届かなかったと思います。ミラクルではなく、ただの市民の力のすごさを証明出来て良かったです。」

Bさん「トップ当選の8000票よりも重い4000票」

高橋ひでのりの当面の仕事
高橋ひでのりの議員としての任期は6月からの4年間。それまでに、さらに研究・調査し、「一人ひとりが大切。開発よりくらし優先」とアピールしてきたことを具体的に一つ一つ実現していく行程を整理していく必要があります。候補の最新情報としていえば、今日はたくさんの電話やメールにお応えすることで手いっぱいな1日でしたが、頭の中ではいろいろと先のことを考え始めています。行動としては今朝早くに塩屋での駅立ちをしてご挨拶。今週はいろいろな駅でご挨拶すると決めています。

みなさんと共有したい思い
どんな問題も、当事者だけが悩むのでは解決しません。苦しんでいる人がいたら、自分はその問題に悩んでいなくても、市政全体を視野に入れた解決策を真剣に考える、そんな市民が増えないと「もっとステキな神戸」はなかなか実現できません。
少しずつでも、一緒に前へ!一人ひとりがステキな市民として成長しましょう!

この「高橋ひでのり候補 最新情報」は選挙運動のために特設したコーナーでした。今後は、ときどき、当HPのトップから「活動報告」のボタンをクリックしていただければ、と思います。